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abc予想 望月新一 [論文発表]

abc予想 望月新一


abc予想を証明する論文をインターネット上で公開した望月新一京都大教授に話題が集中していますね。

それはそうでしょうね。

なにしろabc予想というのは、、現代数学に未解明のまま残された中で最重要と言われる
整数理論なんだそうなんです。

なんで最重要かって言われたら、abc理論によって有名な予想や定理が、abc予想によって直ちに導かれるから。


解決に約350年かかった「フェルマーの最終定理」も、abc予想で一気に証明できるんだそうです。

そりゃ、欧米メディアが「驚異的な偉業になるだろう」と興奮気味に伝えているのもわかりますよね。


で、abc予想ってどんなものか?

と、書いてみたいのですが、さっぱり分かりませんでした。

そうですよね~。

こんな一般人に分かるなら誰も苦労しませんって!!

なので、どんなものなのかはご容赦くださいな。

で、望月新一教授はabc予想を証明するに当たって新たな手法宇宙際Teichmuller理論とい

うのを使ったそうです。その手法も望月新一教授が開発したものでしょうか?この理論も

他の整数論の問題を解く強力な道具になると期待されているそうですよ。


こんなにすごい証明に成功して世界を興奮させている望月新一京都大教授の経歴がまた普

通じゃありません!!


望月新一京都大教授の経歴

1988年 - プリンストン大学を卒業(16歳入学、19歳卒業)
1992年 - プリンストン大学でPh.Dを取得(22歳):指導教授はフィールズ賞を受賞したゲルト・ファルティングス
1992年 - 京都大学数理解析研究所助手に就任
1996年 - 京都大学数理解析研究所助教授に就任(26歳)
1997年 - 日本数学会秋季賞受賞:代数曲線におけるグロタンディーク予想の解決(中村 博昭、玉川安騎男との共同受賞)
1998年 - 国際数学者会議招待講演
2002年 - 京都大学数理解析研究所教授に就任(32歳)
2005年 - 日本学術振興会日本学術振興会賞受賞:p進的手法によるグロタンディークの 遠アーベル幾何予想の解決など双曲的代数曲線の数論幾何に関する研究
2005年 - 日本学士院日本学士院学術奨励賞受賞:数論幾何の研究


16歳でプリンストン大学入学。

この時点でもう飛び級で入学していることが分かります。

プリンストン大学といったら、アメリカのいや世界でも名門中の名門ですよね。

アイビーリーグの1校なんですから。

ノーベル賞受賞者を30~40人も排出しているそうです。

物理と数学では世界最高峰として名高いそうですよ。

卒業生は古いところではダレス国務長官、新しくはミシェル・オバマ大統領夫人など、

そうそうたる顔ぶれです。

望月新一京都大教授の教授就任はなんと32歳。教授ってお年寄り!!

そんなんじゃ、ないんですね。



1969年生まれということは望月新一京都大教授はまだ43歳!

abc予想の次のはどんな研究をなさるのでしょうか?





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